2017年11月11日土曜日

間取りなどについて

我が家の外観のパースです。(黒い)

今日は平屋にした理由や間取り等について書こうと思います。
打ち合わせの当初に我々が営業さんに伝えた希望は以下のような感じでした。

①平屋
「2階は子供が出ていくとなかなか出入りすることがない。だから平屋の方がいいよ」と父からアドバイスがあったこともありますが、来客が大勢きても隣に比較的大きめな実家があるのでそもそもそんなに沢山部屋が必要ではない。ということでミニマルな平屋を建てようということにしました。

②広いLDK(20帖くらい)
我が家は小さな家ですが、唯一こだわったのが広々としたLDK。今のマンション暮らしでせせこましい生活の嫌さを実感していたので、20畳位のどーんと大きなLDKを所望しました。友達家族を呼んでBBQやちょっとした飲み会なんかもできるといいなと。このLDKには家族の各部屋から接続されていて家族団欒の場所になるようにという思いも含めて。

③大開口の窓
これは自家自讃(住林の事例が掲載されている冊子)で以下の家をみて雰囲気がよさそうだなということでお願いしました。冬にさんさんと太陽光が入ってきて暖かいはずと。この時は冬の寒さの事ばかりで夏の事はなにも考えてませんでした。あと、実際には我が家はこんなに広くないですし、勾配天井でもないのでだいぶ雰囲気違いますが。。。


④地震に強い家
これは熊本地震の直後だったこともあり、かなり重要な要素を占めていました。最後まで接戦していた地元の工務店さんではなく住友林業にしたのは地震に強い(耐震等級3が標準)という点が大きかったです。家に使用する素材の面ではむしろ工務店さんの方が良かった感じでした。これは実験用の本物の家をいくつも揺らして壊してできる大手HMがどうしても強いように思います。

⑤寒くない家
私ではなく奥さんが極度の寒がりで、実家に泊まるときはいつも寒いことが辛いと言ってるのでこちらは外せないポイントになりました。実家は九州ですが福岡県の山の方にあるため、冬は結構雪も降りますし冷えます。恐らく今住んでいる神奈川よりもずっと寒いです。その上、実家の玄関は犬のためにいつもちょっと開いているで、外との気温差はほとんど無し。布団なしで寝るとたぶん低体温症で死にます。
そんな実家の寒さを知っているので、寒さ対策のために初期の要望では床暖房も入れてました。

ここまでの希望条件で間取りの提案書と概算見積をつくってもらい3カ月位あーでもない、こーでもない。これを削って、あれを削ってとすったもんだした結果がこちら。

最終的な間取りはLDK22帖、書斎6畳、寝室8畳、玄関2畳、玄関ホール+EC6.5畳、WIC5畳、子供部屋(2人分)11畳のような感じで合計108平米。子供部屋は最初2人同じ部屋で、子供たちがある程度育ったら10年後位に真ん中に壁を作って5.5畳ずつにしようという目論見。壁を作るのが面倒な感じであれば書斎と寝室を子供にあげて夫婦用の部屋を11畳にしてもいいかもしれない。
寒さ対策として床暖房も検討しましたが、コストが結構かかるということで仕分けされました。代わりに自然の温かみがあるということで風呂以外の床を全面無垢材(栗)にすることにしました。それと寒い空気を温めて、熱い空気を冷やして部屋に取り込むというロスナイ換気を導入しました。あとは営業さんの言葉を信じて寒くない家になるのを祈るのみです。まあ寒かったらストーブでも焚けばいいかなと。(エアコンのあのぬるい風はどうも苦手)

 

ちなみにストーブだったらこれにしようと思ってます。
小学校の時に廊下に置いてあったやつ。フォルムがすでに暖かい。
上の方でするめ焼いたりしてもいいし。お湯も沸かせるし。

今日現場監督さんから連絡があって
来週から建方が始まるということでした。
ついに家っぽくなっていきます。見たいけど、見れない。



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