長かったようであっという間に過ぎてしまいました。
ついに本日引き渡しのため、福岡まで帰ってきました。
そしてつつがなく書類にサインと捺印。
ついに我が家のカギをいただきました。
午前中に新しく買った家具の運び入れも終わっていて、
インテリアフェアで買ってしまった家具たちとの初お目見えも。
やっぱり家具とかカーテンとかが設置されていると一段と家感が出ますね。
興奮とともに写真を沢山取らせていただきました。
引越しまであと1ヶ月あるので、その間は写真を眺めて過ごすことにします。
色々と写真は撮りましたが、やはり一番良かったのはこちらのLDKの写真です。
(昼間なのに調子に乗ってダウンライトつけてカッコつけてみました。)

ソファーもダイニングテーブル、椅子も木質感を際立たせる
良い材料になっていると思います。
ダイニングテーブルとソファーがどちらも2mあるので、かなり部屋が狭くなってしまうかなぁと心配してたんですが、まったくそんなことなく、むしろより広さが際立つように。
窓もカーテンがつけられたことによって1月の内装工事の時よりもずいぶん大きく見えました。
折角なので、夜になってからの写真も撮ってみました。
照明が際立ってなかなか良い感じです。

ソファーの横に結構空間あるので、来冬はここにコロナかアラジンのストーブをおいてさらにカントリーな雰囲気を出していきたいと思います。
はい。
で、ほぼほぼ理想通りの我が家なのですが、
やはりご多聞にもれず残念ポイントがいくつかありました。
いや、ほぼ満足しているんです。
満足しているんですが、、2点ほど残念な点があったという話です。
残念ポイントその①:寒い
以前のブログにも書きましたが、我が家がすみりんでの建築に決定したのは
「寒くない家」を実現するためでした。
営業さんの「無垢床は全然さむくないですよ!床暖房もなくても大丈夫です。きっと」
という言葉を鵜呑みにしてしまった自分も悪いんですが。。。
無垢床の中でもかなり比重の大きな栗材なのでしかたないといえば仕方ないんですが、なんというか朝のうちは足の指先が痛い位に寒かったです。
まあ、ずっと暖房も人の気配もない状態で家自体が冷え切っていたのかもしれません。
午後になって床に太陽光が差し始めると少しずつ暖かくなっていったので、もしかしたら人が連続で生活をしていればそんなに寒くないのかもしれませんけど。。
残念ポイントその②:ホスクリーン
ホスクリーンは下の写真の様に天井から棒がつり下がって
先端が〇の形になっている洗濯物干すためのツールです。

脱衣所に室内干しできる設備を望んでいたので、
ホスクリーンをお願いしたのですが、なんと我が家の施工でついていたのは1本だけ。。。
これじゃ物干し竿をセットできないじゃん。
ホスクリーンがどんなものなのかちゃんと確認しなかった私たちが悪いんですけど。
多分設計当時には以下のようなやり取りがあったんだと思います。
設計:ホスクリーンつけますか?
私/奥:ホスクリーンってなんですか?
設計:天井から棒がぶら下がっていて先端に輪っかがついていて
洗濯物を掛けて部屋干しができるものですよ。

私/奥:ほー。部屋干しできるんだ。
(心の中:天井からぶら下がって先端に〇がついている
棒ってことはそこに物干し竿をかけて大量に洗濯物を干せるはず

私/奥:じゃあぜひ付けてください。
設計:わかりましたー。ではホスクリーン1つと。
という流れで設計書に1つしかホスクリーンは入っていなかったわけです。
念のためお願いはしてみたものの、やはり無料での対応はできないようで、
もし必要になれば追加工事で対応ということになりました。
皆さん、ホスクリーンで物干し竿を使いたい場合は
2つ必要ですのでお気を付けください。
寒いのは暖房すればいいですし、ホスクリーンも足りなければ追加すればいいだけで、どちらもリカバリできる内容なのでまあまあ許容できる問題です。
建物は完成した瞬間から崩壊が始まるといいますから、あえて課題を残してくれたということにしておきます。
本日はここまで。

にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿