2018年2月21日水曜日

引越しの見積もり

我が家は息子が小学校にあがるタイミングで福岡に移住する予定にしたので、
引越しは3月下旬の卒園式後になります。

ただ、この時期の引越し料金がかなり高いんです。。。
神奈川→福岡で4人家族で3月4月以外の通常シーズンであれば普通30万円~40万程度です。それが3月末となるとなんと2倍~2.5倍くらいにまで跳ね上がります。

引越し侍(一括見積サイト)で5社位に見積もり依頼したところ、
どこの業者も内見してから見積もりをするということで電話やメールでは金額を教えてもらえず。
仕方がないので、アリさんマークと神奈川地場の引越し業者に来てもらって見積をしてもらいました。

結果

アリさん    :70万円
神奈川地場の会社:60万円

。。高いよ。高すぎるよ。

アリさんに至っては営業マンが「すみません!この時期ははっきりいってぼったくってます」っていう始末。
どこの会社も3月中旬から下旬にかけてはぼったくり勝負のようです。

内情を聞いたところ、3月下旬は企業の転勤が非常に多いそうで、しかも会社命令なので引越し費用も会社持ち。どれだけ高い引越し費用の見積もりでも会社はGOを出さざるを得ないということで、引越し各社さんは法人顧客向けに吹っ掛け合戦をしているということ。

そんなところに私のような個人が割って入ろうとすると、
その吹っ掛け、ぼったくり合戦で討ち死にします。

私の場合は自己都合、完全にわがままで福岡に引っ越しますので会社負担は期待できません。(期待していませんが)

というわけで、お金がない小市民たち(私を含む)は時期を3月上旬や4月の中旬以降にずらすのが常道なのです。

ほうぼう連絡をした結果、最終的には神奈川地場の引越し業者で3月5日運び出し、3月7日運び入れで38万円という値段で納得して申し込もうとしました。

ただ、この場合家財無しで約2週間過ごす必要があります。

冷蔵庫も洗濯機もない生活です。

洗濯機についてはコインランドリー行って洗えばまあ何とかなるんですが、
冷蔵庫がないとなかなか厳しい生活を強いられます。

他になにか方法はないものかと調べていたところ、「帰り便」という技があるということを知りました。

「帰り便」が何かというと、
福岡→東京で引越しをした場合、福岡の地場の引越し業者はたいてい引越し作業を終えた帰りは空のトラックで帰るそうです。

この空の帰りのトラックを使うことで、安く引越しができるという。

もちろんタイミングもあるのでちょうどよい日程でこちらに来る便があることが前提になりますが、これは聞いてみる価値はあるなと。

大手の業者は各地方に拠点がある上、積み荷、配送が最適化されているので行きも帰りもトラックは埋まっているのでそもそもお得な「帰り便」は存在しません。空の便があったとしても恐らく強気の価格設定は変わらないと思います。

わずかな望みをかけて福岡、大分近郊の地場の業者に片っ端から連絡していくと。。

あったんです。
最高の条件の業者が。
北九州の小規模の引越し業者さんで口コミの評価もなかなか高い。

ちょうど29日(木)に神奈川に運び入れをする予定があるそうで、
家の引越し3月30日(金)運び出し、3月31日(土)運び入れという日程でお値段なんと28万円+消費税。

即決です。

いやぁ探してみるもんですね。
これで無事引越しの算段もつきました。

ただ、火災保険に引越しに登記費用で軽く100万超え。
家以外のことでどんどんお金がこぼれ落ちていく。。



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